マイホーム建ててくれた大工さんが私にため口なのが気になった

マイホーム建設中は、欠陥住宅にならないようにと、手抜き工事を防止するべく、足繁く建設現場へ足を運んだものです。こまめに様子を観察することで、大工さんたちにプレッシャーをかけることができると聞きましたので。

とは言え、過剰にはっぱをかけたわけではありません。家のことについてはとくに言いませんでしたよ。ただ、差し入れを持っていったりするだけで。しかし、それだからか私が「舐められた?」と思ったことはありましたね。

重厚な雰囲気を醸し出せるタイプでも年齢でもないので仕方がないのかもしれませんが、軽く扱われていたような気がしてなりません。基本「ため口」ですしね。「おいおい、私はお客さんだぞ!あんたらのお給料、うちの建設費から出してんねんで!」とは、心の中でめっちゃ思いましたよ。しかし大工さんたちの私に対する口調は軽かったですねー。

思わず「け・い・ご・は!?」と、机をバンバン叩きながら訴えたい気持ちにもなりましたが。まあ仕事はちゃんとしてくれたのでいいですけれど。