二世帯住宅は独立性が肝心です。

以前住んでいた賃貸マンションの近所にある実家の両親から家の建て直しを機に二世帯住宅の提案がありました。坪数も50程度あるため二世帯住宅を建てるには充分な広さてす。今の仕事では給料も期待できず新築マンションなど夢のまた夢に終わるのが目に見えていたためすぐさま提案に飛びついたのです。しかし問題がありました。妻の意見でした。二世帯住宅にはかなりな難色をしめしており説得しきれなったのてした。長い説得の末、間取りがきちんとしておりプライバシーが守れる間取りであればという条件で二世帯住宅の検討を始めました。なんとかよい方法はないかと工務店や住宅メーカーの営業マンに相談したところ様々な前向きな提案が出てきました。一番重要なのが水回りの独立性です。次に問題なのが玄関です。玄関が両親と同一であると出入りに干渉されてしまうため嫌がるユーザーが多いとのことでした。流石に様々な客のニーズに対応してるたけのことがあり問題となり得る部分を如何に解消するか心得ているのです。最終的には想定以上に独立性が確保された二世帯住宅が完成し両親も妻も喜ぶという結果になったのです。