子ども伝いに家の値段を聞かれてきまずかった思い出

マイホームを建てる時に、子ども伝いにマイホームに関する情報を質問されたことがあります。まあ私にしましても、たいして仲良くはない幼稚園ママに関して、もしも知りたい情報があるとしたら、そうしたい気持ちはありますから、決して彼女を否定することではないのです。子どもに無邪気に聞いてきてほしいと思いますもん。

でも、聞かれる方の立場としては「直接聞きにきてよー」というものです。それでは具体的に何を聞かれたのかといいますと、子どもの幼稚園の友達から「新しいおうちいくらだったの?」ということですね。

まあお迎えのバス停では到底言えない話題でしょう。そしてそのような質問をしてきたママにしても、「おし、わが子よ聞いてこい!」などと言ったわけではなく、どうやら家での会話から、その子はママのお手伝いをするつもりで、私に聞いてきたようなのですよね。

うちの子ども伝いに、私たちがマイホームを建てて引っ越したということを聞いて、そのママさんは「あら○○ちゃんのお家、いくらだったのかしらねー?」といったような感じでしゃべったようなのです。

そのママさんほどではないと思いますが、こちらもなんだか気まずかったですね。今思い出しても、気まずい思い出が蘇ります。そして、家とはいえ、うかつな発言をしたらダメだなーと、思いましたよ。